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さるふつイトウの会

カテゴリー別アーカイブ: 活動報告トップ
魚類の遡上障害解消作業
猿払村内山林には森林施業に欠かせない林道が多く存在しています、この林道と河川の交差部にはカルバート(パイプ)が設置されていますが、このカルバートのサイズや設置状況によっては魚類の移動を妨げる脅威となります、猿払村内河川にも幾つか問題を抱えたカルバートが存在しますが、地権者・管理者と協議・情報交換し環境改善の活動に取り組んでいます、 この度はカルバートが閉塞した個所において閉塞物の撤去作業を実施、この上流で今年春イトウの産卵遡上を確認できませんでした。 閉塞物を撤去し流路を確保しました来春の遡上時期までモニタリングを実施していきます (猿払イトウの会 川原 満)
ピートランド博士らによるビデオ
Studying Endangered Sakhalin Taimen – Japanese Subtitles ピート・ランド博士らが作成したイトウに関するビデオが完成しました。趣味运动会
シンポジウムの発表原稿について
発表原稿;シンポジウム2016(Fausch教授)発表原稿;シンポジウム2016(福島先生)ファウシュ教授と福島先生の発表原稿を掲載いたします。
カテゴリー: フォーラム・シンポジウム
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平成28年度イトウシンポジウム
5月2日14時より、猿払村役場会議室にて平成28年度イトウシンポジウムを開催いたしました。 講師として米国コロラド州立大学 魚類・野生生物保全学部のカート・ファウシュ博士、および国立環境研究所主任研究員の福島路生博士をお招きし、貴重な講演を行っていただきました。 ●ファウシュ教授演題;『川が人類にかけがえのない存在である理由:科学者の視点から』 ●福島博士演題;『イトウのモニタリングの結果と考察』 また、当日の午前中には実際に猿払の河川を訪れ、イトウの遡上およびピートランド博士らが行っている遡上調査や北海道大学水本先生らが行ってある生物DNA調査について、現地で説明を受けました。
カテゴリー: フォーラム・シンポジウム
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平成28年度 イトウ・シンポジウムの開催について(ご案内)
来る5月2日月曜日に平成28年度イトウ・シンポジウムを猿払村役場会議室にて行います。皆様のご参加を心からお待ちしております。 充气滑梯
カテゴリー: フォーラム・シンポジウム, 活動報告トップ
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イトウ産卵遡上を妨げていた河川工作物の撤去
王子製紙社有林内の作業道に設置されたイトウ産卵遡上を妨げるカルバート(土管)の撤去を実施しました。 2012年猿払イトウの会川原氏により土管の閉塞と上流のイトウ産卵床減少を確認、同氏により閉塞物を撤去し2015年までモニタリングを重ねた結果、閉塞は河川が増水するたびに起こり、上流部の泥の体積も著しくさらに礫環境も消失しイトウの産卵環境の縮小も確認された、協議の結果この作業道を使用しなくても森林施業に支障がないことが確認され、このたび撤去する事となりました 遡上障害の解消と泥の移動による礫環境の回復が期待され、今後もモニタリングを続けていきます このたび土管撤去に際して北海道技術コンサルタント岩瀬様、徳島大学准教授 河口様にご指導ご助言をいただきました、 (調査・写真 猿払イトウの会 川原 満 )
イトウ遡上の障害となる河川工作物撤去の事前調査を実施
先月2日に投稿した王子製紙社有林内のイトウ産卵河川に存在する作業道に設置されている土管が猿払イトウの会川原氏の調査によりイトウの遡上障害になっている事がわかり、現在その土管の撤去に向け調査を実施しています 9月19日に北海道技術コンサルタントの岩瀬氏、現在も魚類やイトウの調査を継続している徳島大学 准教授 河口氏の協力で猿払イトウの会川原氏同行により土管撤去の方法や撤去後の河川環境の変化の予測を兼ねて視察して頂きました 研究者や土木の専門家の協力をえて、河川環境改善に向け活動しています (写真提供 徳島大学 准教授 河口洋一氏 調査投稿 猿払イトウの会川原 満)
絶滅危惧淡水魚イトウモニタリング報告会
2015年5月22日(金)午後、猿払村役場会議室にて”絶滅危惧淡水魚イトウモニタリング報告会”を開催いたしました。 講師として北海道大学動物生態学研究所の水本先生、また国立環境研究所生物・生態系環境センター主任研究員の福島先生をお招きし、貴重な講演を行っていただきました。
カテゴリー: フォーラム・シンポジウム
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