2017年環境教育研修プログラム

9月1日から4日まで、猿払村において環境教育研修プログラムを実施しました

今回は帯広畜産大学2名、酪農学園大学4名に参加して頂きました、台風が近づいている天候の中でしたが天気予報外れ、良い天候に恵まれました、

初日は猿払村役場において真野副村長から猿払村の概要・歴史・産業の講義、続いて猿払イトウ保全協議会・猿払イトウの会会長小山内より、協議会、イトウの会の活動とイトウの生態の講義を受け1日目を終了、

2日目は猿払イトウの会川原氏による河川環境、イトウの生息環境をフィールドに出て視察、猿払周辺の山林、猿払川下流から上流部、王子フォールディングスの環境保全林や酪農地帯、河川工作物を重点に猿払村内から隣町の浜頓別町を巡りました。

3日目はイトウの産卵環境、生息環境と生息魚類のフィールドワーク、河川上流部に行き、タモ網を使い魚類を捕獲したり、河川を歩き河畔林・河川形態等を視察、イトウの稚魚、幼魚、ヤマメ・アメマスを目視や捕獲により確認、河川の淵では産卵に備え待機するサクラマスを見る事が出来ました。

4日目は猿払村役場において、同役場産業課坂本課長を招き、学生たちのプレゼンテーションを実施し、意見交換等も行い研修プログラムを終了しました。

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