作成者別アーカイブ: 猿払イトウ保全協議会

イトウ遡上調査実施中

少しづつですが山にも春の気配が色濃くなってきました、河川の氷は溶け山からの雪解け水で増水しています。  現在猿払川の支流では国立環境研究所とワイルドサーモンセンターの共同研究でイトウの遡上調査を実施しています                                      釣り人の皆様へ 4月から5月中旬頃まで、産卵遡上中や産卵域でのイトウ釣は自粛してくださる様お願いします。                                               (写真 猿払イトウの会 川原)

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早春の猿払

4月に入り少し春のきざしが見え始めた猿払 河川を閉ざしていた氷も緩み始め、上流部では川面が見え始めています 春が一歩近づいたと思ったのですが先日は暴風雪…20cmほどの降雪で春も足踏み 最北端の宗谷岬周辺ではワシ達がサハリンを目指し旅立っています (写真 猿払イトウの会 川原 満) 本格的な春の到来は1カ月ほど先になりそうです

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猿払にも春の気配?

3月になりました、今年は低気圧、大雪の影響があまり無く 比較的過ごしやすい冬でした、まだ大雪や吹雪の心配はありますが 平均的に気温も高めに推移し、積雪も少なめです 春の気配とはいっても河川はまだほとんど結氷しています 河川源流部は所々川面が顔をのぞかせています、 山間部の積雪は1m弱、雪が無くなるまでには1ヶ月半ほどかかりそうです 一見冬と変わらない風景の中にも春は着実に訪れていました。 (猿払イトウの会 川原 満)

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厳しい寒さを迎えた猿払川

新年を迎え、雪の降る日が多くなってきました やっと平年並みの積雪に近づいてきた猿払、雪の多かった去年に比べると半分ほどの積雪で 積雪が少なく感じます… 1月中旬になりやっと河口周辺まで凍結した猿払川  凍結した川面の上に雪が積もっています 連日最高気温が氷点下、冷凍庫の中の様な気温が続きます、(上写真 キタキツネ) そのような野外でも、野生の生き物はたくましく生きています。 (写真 猿払 イトウの会 川原 満)

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新年を迎えました

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。 新年を迎えた猿払、今のところ積雪の少ない状態が続いています 比較的暖かな冬とは言え、河川はほぼ全面凍結しています、河口部にある汽水湖のポロ沼も凍結しています 本格的な冬を迎えサハリンから渡って来たワシ達を頻繁に見かけるようになりました ワシ達は3月中旬ごろまで日本北部で過ごし、再び宗谷北部に集結しサハリンへと旅立っていきます (写真 猿払イトウの会 川原 満)

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今年は暖冬?でしょうか…

先週金曜日~土曜日の暴風雪で30cmほどの積雪になりましたが、 この時期にしては高めの気温が続き、降った雪も溶けていきます… とは言え山間部の雪は40cmほど積もっています、 すでに12月中旬ですので間もなく河川も全面凍結します 上流部の魚たちは越冬態勢に入っています、流れのゆるい障害物の入っている場所で水温が上がるのを待ちます。 このまま暖冬が続くのか?一気に雪が例年に追いつくのかまだ分かりませんが、魚たちとはしばらく お別れです。(写真 猿払 イトウの会 川原 満)

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雪の少ない猿払

12月に入りましたが、例年より雪の少ない猿払です 河川上流部に暮らす魚たちはまだ越冬態勢に入ってないようです 例年の3分の1ほどの積雪、河川の結氷もまだです、 雪が少ないとはいえ最低気温は-5度、水しぶきはご覧のように氷柱になっています 間もなく結氷も近いと思います 例年であれば、氷の下の障害物に身をひそめ越冬の態勢に入っているのですが… 現在は日当たりの良い浅い淵に群れています、水温が高い場所に身を寄せ合っているようです。 写真はイトウの幼魚とヤマメ (写真 猿払イトウの会 川原 満)

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秋の終わり

紅葉も終わり、晩秋を迎えた猿払… と思ったのですが駆け足で冬がやって来ました、現在雪が降ってます3cmほど積もってます 例年より初雪が2週間ほど遅かったのですが、その初雪の二日後に吹雪になりました 今年は10月が暖かく、アメマスの産卵もやっと終わったばかりだったのですが… (写真 猿払イトウの会 川原 満) 季節の移り変わりも極端になったような気がします、駆け足で迫って来た冬、 根雪になるまであと何日ほどあるのでしょうか。

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秋深まる猿払川

10月中旬になりました 北海道北部の猿払はすでに晩秋を迎えています、先日の台風で紅葉も散ってしまい きれいな紅葉は期待できません、 今年はサケ漁も豊漁のようです、例年ならすでにサケの産卵は終盤を迎えていますが 今年はもう少しサケの産卵が続きそうです  (写真 猿払 イトウの会 川原) 先日は霜もおりました、間もなく初雪の季節です

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地域振興講演会「樹木の活かし方」 開催しました

先日9月23、24日 地域振興講演会「樹木の活かし方」 が開催されました (主催 猿払イトウの会) 猿払村内の森林面積は45262ha、村の総面積の7割を占めていますその森林の有効活用と スイス式の新しい取り組みの事例を紹介した講演会が開催されました 講師は岡 村 俊 邦 氏(北海道工業大学 環境デザイン学科 教授)と     山 脇 正 俊 氏(スイス近自然学研究室 代表) 後継者不足、維持管理のコストと外国産木材との競争で国内林業は衰退しています、既存の方法には限界があるようですが、その方法から脱却でいない国内事情等もあるようです。 森林行政そのもののシステム改革が必要なようです。 猿払イトウの会 川原 満

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