9月に入り日増しに秋らしくなっていく猿払川
河川ではサケマスの遡上産卵が始まっています、
産卵河川を遡上するサクラマス
サケマス遡上に伴い河川にクマが集まっているようです、各河川クマの痕跡が増えています
昨年の様な極端な高気温や渇水はありませんが、例年に比べ雨量が少ないようです…
各河川9月に入っても渇水傾向
猿払川支流の治山ダムでは落差から水が落ちていない状態でした
極端な大雨や増水が無い今年の天候はイトウ稚魚達には有利に働いています、例年より残存数も多く、成長も良好、既に6cmを越える稚魚も多くの河川で確認されています
台風の雨も10mm程度、しばらく渇水が解消されるような雨は降らない様です…台風一過の残暑、渇水と水温上昇が少し心配です。
(写真 猿払イトウの会 川原 満)