夏を迎える猿払

現在猿払村と猿払イトウの会は2021年夏季のイトウを含む魚類大量死を受けて 猿払村内でのイトウ釣り自粛をお願いしています。 期間は11月から翌年5月末までと、7月8月です ご協力お願い致します。

研究者の調査によると昨年、猿払川支流での調査でイトウの遡上数が大幅に減少しているとが確認されました、この現象が猿払川全体および他河川にも当てはまる可能性もあり、これが宗谷全域の現象であれば…現状イトウ釣りは控えるべきと思われますが…継続的な調査が期待されます。

猿払は間もなく本格的な夏を迎えます、例年ハマナスの花やオオウバユリが咲くころですが…近年の気候変動でしょうか、一足早く稚魚は浮上ピークを迎えていました

稚魚浮上に合わせ小学校の総合学習のお手伝い、川で遊ぶ、魚を捕まえるのは初めてと言う子供達は楽しそうでした

ヒグマの動向も今年はちょっと異変が…春からクマの糞や足跡の痕跡が少なく、猿払村内での目

撃情報も極端に少ない状態です、日本各地で熊の出没が問題になり事故も増加していますが…猿払のクマに何か起きているのでしょうか?

今年は春から定期的な降雨に恵まれ、気温も低めに推移し”何時もの猿払” 渇水や高水温は今の所大丈夫ですが…

暑さはこれからが本番です

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。