4月下旬とゴールデンウィークに地元小学校の授業と大学生を対象とした環境研修を実施しました
イトウの住む里・自然と酪農の関係を考えるワークショップと地元小学校の総合学習が行われイトウの産卵環境と生息環境、人間がもたらした環境の改変等をフィールドを巡り観察しました
小学校の授業では残念ながら急激な高気温で川は濁りイトウがいても見えない残念な状況でした、それでも小学生たちは普段余り訪れることの無い山奥の川を散策しイトウの生息環境や生態、人間の生活の関係に熱心に耳を傾けていました
講師に「NPO法人北海道森ねっと」の山本 牧 氏を招いて開催され、
将来農業を志す大学生が湿地と農地の土地改良、河川改修とイトウ生息の脅威などを学び、イトウの生息・産卵環境、山・森を実際にフィールドを巡り今までと違った目線で考え感じてもらえたようです、