猿払らしくない蒸し暑い日が続いていましたが、夜の気温が下がり始め、先日は最低気温が9℃最高気温が20℃と秋を感じる気候に、
川でも秋の気配を感じる出来事が
気温と降雨の条件がそろい予想通りサクラマスの産卵が始まりました、河川源流部では上写真の様なサクラマスの産卵床が出来上がっています、これにつられアメマスやウグイたちも河川上流部を目指します、サクラマスの産卵はもう一陣ありそうで障害物の多い河川の淵では待機しているサクラマスが集まっていました
上空を覆う障害物がある淵で次の雨と増水を待っています、サクラマスと入れ替わるようにカラフトマスの産卵が始まる頃猿払の残暑も終了している事でしょう。
(写真 猿払イトウの会 川原 満)