10月末、異例の大雪から真冬の様な天候が続いています、
現在はさらに積雪が増えています、このまま根雪になり晩秋を迎える間もなく冬を迎えそうです、
猿払川のサケの産卵は終わりを迎えているようです、10月下旬からワシたちがロシアから北海道へ渡り越冬の時期を迎えています彼らのお目当ては…
使命を終えたサケの死骸の様です、今年は昨年と違い既にさけの産卵も終わり、遡上数もかなり少なかったようです、昨年は低気圧の影響で沿岸の定置網が被害を受け、それらに捕獲されなかったサケが多く生まれた川にたどり着けた事が要因と思われます。
死骸になってっも多くの生き物や植物の糧となります、この様な自然のサイクルを維持させることも重要な事です
(写真猿払 イトウの会 川原 満)