長い冬が終わり、猿払はこれから春から初夏へと一気に季節が駆け抜けます、
積雪の少なかった今年の冬、その後順調とは言えない気温の推移にイトウ達も少し戸惑ったようで…例年より早い宴の幕開けから、GW後半まで後発隊の産卵が散発的に続いていましたが無事終焉しました
遡上障害を改修した河川、無事その上流で産卵を終えました、年ごとにその数を増やしています
季節の移ろいごとに咲く花も多くなっています
GW中にツバメオモトが咲くのを見るのは初めてです…GW中暖かかった事と雪が少なかった事が影響しているのでしょうか?
猿払山中でもエゾヤマザクラが咲くころ、猿払にも例年より少し早いサクラの便りが届きそうです。
(写真 猿払イトウの会 川原 満)