11月に降った大雪は一旦消えその後寒暖差の激しい気候で中々本格的な降雪が有りませんでしたが…
12月中旬に入るとさすがに降雪量・気温共に真冬並みになり、猿払川は厳しい冬の始まりを迎えています。
河口域の一部を除き結氷した猿払川これから3月下旬ごろまで結氷は続きます
降雨量・日数共に多い年でイトウ稚魚の残存率が低い年でしたが…
さらにおい打ちをかけるように、11月下旬に降雨と雪解け水で今季二回目の大規模な増水に見舞われた猿払の河川その影響でイトウ稚魚の残存は昨年に続き壊滅的な状況になりました。
この様なイトウ稚魚が比較的簡単に確認できる河川は数河川のみ、昨年と今年の稚魚の状況は今後の猿払のイトウ生息状況に大きな影響を与えるかもしれません。